なぜ物語を作るのか。誰が作るのか。語り部スタジオの「核」をここで話します。
語り部スタジオは、2012年に3人のコピーライターが東京で立ち上げました。きっかけは単純で、「良いものを作っているのに、なぜ伝わらないのか」という疑問でした。製品の質でも価格でもない——問題は、物語の不在でした。
最初の数年は、スタートアップのピッチデッキ作りを手伝うことが多かったです。そのうちに「うちの会社紹介も」「採用ページも」と声がかかり、気づけばブランドナラティブ全体を手がけるスタジオになっていました。計画というより、クライアントに引っ張られてここまで来た感じです。
今は山武市に拠点を置きつつ、全国・海外のクライアントとオンラインで働いています。チームは12名、フリーランスライターや映像ディレクターとも連携して、物語の「かたち」を選びません。
物語を書く前に、とにかく聴きます。創業者の話、社員の話、失敗した話。そこにしか本当のストーリーはない。
「ワールドクラス」「革新的な」「持続可能な」——そういう言葉は、何も伝えない。具体的で、その人にしか言えない言葉を選びます。
物語は出して終わりじゃない。反応を見て、磨き直す。納品後もフォローアップする関係を大切にしています。
私たちが書いた物語は、あくまでもクライアントの物語です。代わりに書くのではなく、その人の言葉を引き出す作業をしています。
コピーライター、編集者、脚本家、UXライター——それぞれのバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。
代表 / ナラティブディレクター
チーフコピーライター
脚本 / コンテンツストラテジスト